みなさんこんにちは、ユナです*
みなさん、おうち時間はどのようにお過ごしでしょうか?
コロナの影響で今年はGW中は例年とは異なる過ごし方をしなくてはいけませんね。
元々、病院勤務だったのでGWは全く関係なかった私は、職場を変え今年はガッツリGWを過ごせる予定で、実家に帰りたいなー、主人の実家にも行けるかなーなんて思ってましたが、大切な家族を守るために実家には行かないことが最善ですね!
私は人混みが嫌いなので、GW中にテーマパークに行くことは元々苦手です。。笑
自宅でできることをたくさんして、コロナが落ち着いたら、ゆっくり両親や姉妹、おじいおばあと過ごしたいものですね
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先日、男性の先輩から
「生理痛のメカニズムってなに!?」
と質問され、自分なりに整理してみたのでちょっとまとめてみようかと思います。
個人的には生理痛は強くない方だなと思っていたのですが、社会人になってから、
あーこれが生理痛というものか、ずーん
ということをわかった気がします。
そして、高校生のとき友人が泣きながら生理痛に耐えていたのを思い出しました。
本当に辛そうだった…
高校生の私には心配して励ますことしかできなかった。。。
月経(生理)というのは、
成熟した女性の子宮から周期的に起こる生理的出血。
通常、女性は月に一度、卵巣から卵子を排出します、これを排卵といいますね。
それに合わせて、子宮の内側の子宮内膜を厚くして、しっかり受精卵を受け止める準備をします。
でも、そこで卵子が受精しなければ、準備していた子宮内膜はいらなくなり、血液と一緒に剥がれ落ちます。
これが【生理】です。
排卵と生理に大きく関わるホルモンが、
卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)です。
これらについては、またの機会にまとめようかと思います。
生理が始まるとプロスタグランジンという物質が増えます。
プロスタグランジンはいくつもの種類があって、
その中でも特に、
プロスタグランジンE₂というのが
子宮収縮作用、血管拡張、そして痛みや発熱を増強させる作用をもつとのことです。
正しくは、”痛みに対する反応性を高める”物質のようです。
子宮内の血流が悪いとプロスタグランジンが過剰分泌して、子宮収縮を促して経血をスムーズに体外へ排出しようとするのですが、
この過剰分泌が腹痛や頭痛、だるさなどの生理痛の原因となります。
プロスタグランジンが過剰分泌されないように、
まずは血流を良くするよう心がけることが大切です。
- 身体を冷やさないようにする
- 適度な運動をする
- 血液をサラサラにする食べ物を摂取(青魚や海藻類) などなど
そして、このプロスタグランジン
細胞膜の脂質から作られるというわけなんです。
となると、やっぱり食生活がつながってくるのかななんて思いますね。
人は食べたもので作られていきますしね!
以前の自分の食生活を見直してみると、
肉、肉、パン、お菓子…
そういえば、社会人なりたての頃は、自炊することが面倒で、昼休憩も節約のためにスタッフルームにあるお菓子をパクパク食べて、はい終了
なんてことが多く、そんな生活をしていると、
肌は荒れるは、生理痛は感じるようになるは、日中も眠すぎるは、、
体調は良くなかったですね。
あ!
今思い返すと、コンビニ食が続いた時も体調最悪でした!!!泣
そして、不思議なことにコンビニ食って飽きるほど食べると、何を食べても全て同じ味に思えるんですよね!分かってくださる方いるかな〜
そんなこともあり、ここ半年近くはちゃんと食生活を見直そうと思い、
「普通の食事」を普通にちゃんと作って食べることをしたんです。
ご飯を炊いて、野菜たっぷりの味噌汁を作って、肉か魚を食べて、
たまに大好きなパンをパン屋さんで買って食べて、
水分(水)をしっかり摂って、
そしたら、生理痛どころかPMS症状に、ほぼ全く悩むことがなくなったんです!
仕事や運動習慣やストレスとか、様々なことが関係していると思うので、食事だけが関係していたとは言い切れませんが、確実にいい方向に変わってきました!
なんだか話は逸れてしまいましたが、お伝えしたかったことは、
生理痛を軽くするには、
子宮内の血流良くして経血をスムーズに排出させてあげることがとっても大切ということ!
そこには、
食生活もとても重要な要素であること!
ということです。
そして、
「ストレス」!!
ストレスは血流を悪くしたりホルモンバランスを崩します。
自分が気づかないうちにストレスを感じていることってありませんか?
私はよくあります。
そんな時、体は正直者でちゃんとサインを出してくれるなーと思っています。
自分の体ありがとう。
ストレスフリーな生活で、身体を冷やさず、様々な食品から良質な脂質を摂取するよう心がけましょうね
生理痛が長く続く場合やあまりにも痛みが強い場合は子宮に何らかの病気がある可能性もあります。
そのような方は一度婦人科で診てもらうことをおすすめします。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
また、次回お会いしましょう
ユナ