みなさん、こんにちは〜
ユナです😃
本日は自律神経とストレスについてお話をさせていただきますよー。
みなさんはストレスを感じていますか?
家族の関係
職場の人間関係、トラブル
友人関係
子育てについて
様々なことでストレスを感じている方は多いのではないでしょうか?
私のことを少し話すとですね、あまりストレスを感じない方だと自分では思っているのです。
思っているのですが、
最近、いろんな身体の変化や感情の揺らぎを自分自身でも感じるようになり、これじゃいかんいかんと、呼吸や運動や食事で少しずつ立て直そうとしております。
ここ数ヶ月の生理は、見事に表れてしまいましたねと言う感じでした
話は戻りますが、ストレスと自律神経はとても深く関連しています。
仕事や人間関係などでストレスを感じることで
- 自律神経の乱れ
- ヒスタミンの放出
- Ig E抗体の産生が促進
これらが起こります。
聞き慣れない「ヒスタミンの放出」というのは、痒みや咳の症状を出現させること。
「Ig E抗体の産生促進」とは、腸管や気道などの粘膜の過敏性が高まることです。
まず、自律神経というのは
- 交感神経
- 副交感神経
この2つに分けられる末梢神経です。
○交感神経が活発になると
- 心拍数が上がる
- 呼吸は激しく
- 精神活動は活発、興奮状態
- 子宮の収縮、排卵を促進させる
○副交感神経が活発になると
- 心拍数は下がる
- 呼吸は穏やかに
- 精神活動はリラックス、休息状態
- 子宮を弛緩させる
イメージしやすいところだと、このような点が挙げられます。
みなさんはライオンから追いかけられているときに、排尿することができないですよね
安心した場所でなければ、出るものも出ないですよね(笑)
何事も自律神経の状態が影響してきます
自律神経のバランスについて確認してみましょう
【日内変動】
交感神経優位:日中
副交感神経優位:夜間
【白血球】
交感神経優位:顆粒球が増加(細菌を飲み込んで蛋白質を破壊する酵素で細菌を分解、消化)
副交感神経優位:リンパ球が増加(チームを作ってウイルスなどの異物を攻撃、再び侵入してきたときにも素早く対応、排除)
【やっつける敵】
交感神経優位:大きい敵(細菌など)
副交感神経優位:小さい敵(ウイルスなど)
こんなバランスとなっていますが、
交感神経が過剰に優位になってしまうと、
不眠や全身の筋緊張亢進になります。
副交感神経が過剰に優位になってしまうと、
アレルギーや不定愁訴が多くなります。
ですが、アトピーや花粉症などに悩んでいる方は、単純に副交感神経優位になっているのかというとそうとも限りません。
例えば、
日中、仕事で忙しく動きまくり、人に気を使い、休む間も無く働き続けている方がいるとします。交感神経ガンガンに高まっていますよね。そのような方が、仕事が終わり帰宅した直後、「ふー」とやっとスイッチが切れたときにアトピー症状が強まるという話が実際にあります。
交感神経からの副交感神経への移行の落差が大きい場合もあまりいいこととは言えません。
どちらかに偏りすぎている時間が長いのもいけませんね。適切に、交感神経を働かせるとき、副交感神経を働かせるときを作ることができて、バランスを保てることがいいですね。
常に緊張していて心が落ち着かなかったり、不眠などに悩んでいたりする方(交感神経優位)は、まずはゆったり深呼吸をしてあげましょう。
軽く目を閉じて、口から息を吐いて、鼻から息を吸います。
特に、優しくゆっくり長く吐くことを意識してあげましょう。
呼気は副交感神経優位にしてくれます。
アトピーや花粉症に悩んでいる方(副交感神経優位)は、まずは日中、特に午前中にしっかりと光を浴びて、身体を動かすことをしてあげましょう。激しいことでなくていいですよ。少し散歩するやジョギングする、家で足踏みをするなど簡単なことで大丈夫です。
少し活動的に動いてあげて交感神経に働きかけてあげられるといいですね。
自律神経について、
・どのようなことをチェックすれば良い?
・女性ホルモンとの関係は?
・整える方法は?
色々と書きたいことがありますが、長くなりそうなのでこれは次回の投稿にしようかと思います!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
ユナ